富山県デザイン協会とは

昭和37年に創立され、平成6年社団法人化、更に平成26年4月1日をもって公益社団法人へ移行認可を受けた社会に奉仕する公益法人です。その特色は、建築・環境、インテリア・ディスプレイ、グラフィック、インダストリアル、クラフト・ファッション、デジタルコンテンツという多彩なジャンルの会員で構成されていること。まさに異業種、異能種のプロが集まる総合的な団体として活動を続けています。


入会

富山県内に在住、勤務するデザインに興味が有る方ならどなたでも随時に。このページ右上部に有る『入会フォーム』に記入して送信するだけで会員登録ができます。年会費は、個人:1万円(入会金5千円)、法人:一口2万円(入会金1万円)からですが、入会月により会費は月割り計算いたします。


協会のしくみ

協会は、会員の入会金・年会費等で運営され、富山県、富山市、高岡市の補助金・助成金等で事業開催しています。富山県デザイン展等のイベント開催で発表と研鑽の場を提供、デザイン情報の発信やその他の事業参加費割引などのサービスで会員に還元するとともに県民の皆さんのデザインマインドの向上に努めています。


主なサービス

デザイン展・セミナー等の開催、参加費割引、HPからのデザイン情報発信、マンスリーリポートの発行、資料図書の貸出など。また、行政、企業からのデザイン相談、デザインコンペ等の実施に協力しています。

主な会員限定コンペ採用作品

画面左 上から順に:富山高等専門学校校章(作:嶋田潤壱)、トライアル発注商品デザインマーク(作:アイアンオー株式会社)、富山市立中央小学校校章(作:大島麻未)、富山市立新庄北小学校校章(作:堀川勇)、富山県推奨とやまブランドマーク(作:吉野光男)、新保なかよし認定こども園園章(作:彼谷雅光)、社団法人富山県建設業協会マーク(作:彼谷雅光)、社団法人富山県ビルメンテナンス協会マーク(作:下田史子)


このサイトでは公益社団法人富山県デザイン協会及び協会内に事務局を設置している富山・ミラノデザイン交流倶楽部の活動紹介と県内デザインを中心に情報を提供しています。

富山・ミラノデザイン交流倶楽部

ミラノ在住インテリア・デザイナー 池田美雪さんによるミラノ通信No.23を発行致しました。今回は2018ミラノ・サローネ・スペシャルです。

富山県立中央病院のロゴマークが、本会正会員限定の指名コンペで募集した作品の中から決定しました。採用されたのは彼谷雅光さん(㈲ナチュラル・デザインスタジオ代表)の作品で、楕円の形は中央病院(CENTRAL  HOSPITAL)の頭文字の「C」を表しています。また、先進医療の象徴でもあるCT、MRIの形ともなっています。内側のグリーンから外側のブルーにかけてのグラデーションは、県の中央に位置する基幹・中核病院として県内の隅々にまで良質で安心・安全な医療を広げ提供していくことを表しています。


蓮池槇郎氏 コンパッソ・ドーロ 受賞!

富山・ミラノデザイン交流倶楽部 ミラノ支部長 蓮池槇郎氏は、イタリアのインダストリアルデザイン協会が主催する第24回コンパッソ・ドーロ賞において国際功労賞を授与されました。表彰式は、2016年6月14日 ミラノ中心部のPALAZZO ISIMBARDIで多くのデザイン関係者、プレスが見守る中で行われました。

1954年に創設されたコンパッソ・ドーロ(黄金のコンパス)賞は、イタリアの製品、システム、サービスなど先進的で文化的意識の高いものを3年ごとに表彰するもので、欧州で最も歴史が古く影響力が大きいとされています。多彩な表彰分野のなかでも国際功労賞は、デザイン文化の振興等に功績の有ったイタリア以外の人、企業などに対して授与されるもので、日本人としては喜多俊之氏、榮久庵憲司氏に次ぐ3人目となります。



第61回富山県デザイン展

登録締切は10月15日(金)!

会期:2021年11月12日(金)〜14日(日)

会場:富山県高岡文化ホール1階 多目的小ホール、ホワイエ

招待審査員:池澤樹、大西麻貴、倉本仁

スペシャル・フリートーク

招待審査員が、自身の経歴、作品等について語ります。

2021年11月9日(火)18:00 〜20:00

ウイング・ウイング高岡5階 501研修室 高岡市末広町1-8

事前申し込み不要・聴講無料・どなたでもご参加いただけます。

北陸職業能力開発大学校 校章

会員限定コンペで櫟昭治さんの作品が最優秀賞に選ばれました。

魚津の山、川、海、そして飛び立つ技術者をイメージしています。


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