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富山・ミラノデザイン交流倶楽部

富山県では平成14年度からジェトロの「ローカル・トゥ・ローカル産業交流事業」を活用したデザインミッションの派遣等、世界のデザイン先進地イタリア ミラノと工業デザイン分野での交流を行ってきました。その結果、富山県の企業が誇る高度な技術力とイタリア ミラノのデザイナーの独創的なデザインとが融合した魅力的な新商品が生まれるなどその成果は着実にあらわれています。 このような背景のもと、富山の企業とミラノのデザイナーとの交流をより一層深め、相互の情報交換を通じてビジネスの創出につなげることを目的として平成18年6月に富山・ミラノデザイン交流倶楽部が創設されました。

デザインセミナー「建築というきっかけ」

富山・ミラノデザイン交流倶楽部



建築というきっかけ




2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)。この大阪・関西万博においてパナソニックパビリオンの建築設計を担当するのが永山祐子さん。2020年ドバイ国際博覧会では日本館の設計に携わった。しかし、コロナ 禍のため日本から見に行くことも、現地の多様な人々が集まって何かを話し合うということもなかなか困難だった。しかし、「万博は開催すればゴールではなく、そこからこそがスタート。」と永山さんは言う。2025年大阪・関西万博で会いましょう。



日時  令和4年12月16日(火)18:00 〜19:30

会場  ウイング・ウイング高岡 503研修室

講師  永山祐子さん



1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「丘のある家」「豊島横尾館」「女神の森セントラルガーデン」「ドバイ国際博覧会日本館」など。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明学会照明デザイン賞最優秀賞(2021)など。現在、「東急歌舞伎町タワー」(2023)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。

http://www.yukonagayama.co.jp/

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