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ぶらりデザイン探訪Vol.9 「伝統とアートの街、金沢」









ぶらりデザイン探訪Vol.9




伝統とアートの街、金沢





国立工芸館が東京から移転開設されるなど、いま伝統に裏打ちされたアートの先進地として金沢がますます注目されています。その息吹に触れ美を堪能する、バスで行く感性豊かな一日。金沢建築館、福光屋SAKE SHOPなどを視察した後はKAMU KANAZAWAの現代アート巡りを思い想いに楽しみました。



開催日   5月25日(土)

訪問先   谷口吉郎・吉生 金沢建築館、福光屋SAKE SHOP、美術の小径など

第63回富山県デザイン展

第63回富山県デザイン展


富山県知事賞は「とやまふぉんと 」に













岡崎智弘さん、萬代基介さん、渡邉康太郎さんを招待審査員にお迎えした第63回富山県デザイン展。最高賞である富山県知事賞には、山口久美子さん・門嶋隆祐さんの「とやまふぉんと」が輝きました。障害のある人が描いた文字や絵を基に富山らしい様々なパターンや書体をデザインしたものです。

また、学生大賞には奥田芹奈さんのグラフィック作品「時」、「工場が夢みる未来」をテーマにオリジナルデザインを競った学生建築デザインコンペ最優秀賞には長岡造形大学丸型ポストの会6人による「あとりえ+++」が選出されました。


会期   令和5年11月10日(金)〜12日(日)

会場   富山県高岡文化ホール


63入賞者一覧

決定!義務教育学校「水橋学園」



決定!


義務教育学校「水橋学園」校章



最優秀賞:墨田智美さん



富山市水橋地区の七つの小中学校が統合され2026年4月に開校する義務教育学校「水橋学園」の校章が決定しました。!富山県デザイン協会正会員限定のコンペにより募集された47点の中から株式会社バランスの墨田智美さんの作品が最優秀賞に選定されたものです。

「水」の文字をモチーフに先進的で柔軟な教育を進めることを緩やかな曲線と青のグラデーションで表現。校章の中心に位置する縦線は水橋を流れる白岩川をイメージしており、「水」を構成する三つの線には住民、行政、民間が一体となる意味が込められています。

「バスで行く新緑の松本」視察研修


バスで行く新緑の松本


魅力の工芸と伝統の街並み散策



日本初のクラフトフェアとして今年で38年の歴史を誇る「クラフトフェアまつもと 」の活気を新緑の公園で木漏れ日を浴びながら楽しむ。蔵造りの街並みで個性あふれるショップや見所を散策する。作る喜びに触れる充実の1日。




日時   令和5年5月27日(土) 6:00 〜20:00

視察   あがたの森公園(クラフトフェアまつもと 2023)、中町通り(蔵のある風情たっぷりの街)、四柱神社(長野県最強のパワースポット)、松本市美術館(草間彌生作品)、松本城(国宝)、ほか




第62回富山県デザイン展


第62回富山県デザイン展


富山県知事賞「富大就活ガイダンス」


羽田純(株式会社ROLE)



最高賞である富山県知事賞は、羽田純さんの標語をモデルにしたポスター「富大就活ガイダンス」が選ばれました。通常ではチラシが貼られないような場所に貼り出し、その場ならではのメッセージで訴求。ガイダンス200人の枠に500人の応募があったそうです。

学生の部では、井波梨花さんが提案した安全で快適な待合室「REPUUS」が学生大賞に。また、「ビルノタニマノイエ」というテーマのもとオリジナルデザインを競った学生建築デザインコンペ 部門では、長岡造形大学羽原研究室の 髙木琴音さんの「ほこっと。ぽこっと。」が最優秀賞に選出されました。


会 期   令和4年11月25日(金)〜27日(日)

会 場   富山市民プラザ2階 ギャラリー、アトリウム

審査員   白本由佳さん、豊田啓介さん、西澤明洋さん



62入賞者一覧

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