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第62回富山県デザイン展


第62回富山県デザイン展


富山県知事賞「富大就活ガイダンス」


羽田純(株式会社ROLE)



最高賞である富山県知事賞は、羽田純さんの標語をモデルにしたポスター「富大就活ガイダンス」が選ばれました。通常ではチラシが貼られないような場所に貼り出し、その場ならではのメッセージで訴求。ガイダンス200人の枠に500人の応募があったそうです。

学生の部では、井波梨花さんが提案した安全で快適な待合室「REPUUS」が学生大賞に。また、「ビルノタニマノイエ」というテーマのもとオリジナルデザインを競った学生建築デザインコンペ 部門では、長岡造形大学羽原研究室の 髙木琴音さんの「ほこっと。ぽこっと。」が最優秀賞に選出されました。


会 期   令和4年11月25日(金)〜27日(日)

会 場   富山市民プラザ2階 ギャラリー、アトリウム

審査員   白本由佳さん、豊田啓介さん、西澤明洋さん



62入賞者一覧

バスで行く福井の魅力満載の日帰り研修



バスで行く福井の魅力満載の日帰り研修



苔の美しさで知られる開山1300年の国史跡 平泉寺、迫力の恐竜博物館(設計:黒川紀章)、日本酒を核としながら新たなブランド展開を見せる黒龍酒造の複合施設ESHIKOTO、伝統とモダンデザインを融合させ新たな魅力を生み出している河和田地区などを訪ねました。特にESHIKOTOでは水野社長直々にご案内をいただき大感激。ランチと日本酒の試飲も美味しくいただき、満足満足です。



日時  令和4年10月1日(土)6:00 〜19:10



デザイン視察研修「3美術館と弘前ねぷたまつり」



2022年デザイン視察研修


3美術館と弘前ねぷたまつり



コロナ禍のため何度も延期となっていた青森へのデザイン視察研修が、ついに実現。迫りくる台風直前、奇跡のように天候にも恵まれ大変充実した視察研修となりました。



催行  2022年8月5日(金)〜7日(日)2泊3日

視察  奥入瀬渓流、十和田市現代美術館、弘前れんが倉庫美術館、青森県立美術館、鶴の舞橋、ほか

参加  21名




とやま和牛「酒粕育ち」ロゴマーク

決定!とやま和牛「酒粕育ち」ロゴマーク



最優秀賞 彼谷 雅光さん




酒粕を餌に混ぜて育成した県産和牛の付加価値や認知度を向上させるためのロゴマークが本会会員限定のデザインコンペ で決まりました。個人会員・法人会員29名から59点の応募があり、最優秀賞は彼谷雅光さん(有限会社ナチュラル・デザインスタジオ 代表取締役)の作品に決まりました。

県とJA全農とやまでは、「米どころ・酒どころ」であるとやまを打ち出したロゴマークで高級感あるブランド展開を進めていく予定です。


【デザインコンセプト】

酒粕を食べて育ったということを牛のシルエットの中に原料の酒米の「米」の字を放射状の線にすることによって表現した。それによって分割された部分はA5肉の色味を表している。またアミノ酸、ビタミンB群、ペプチドなど栄養素の宝庫の酒粕を食べていることを3色の菱形の酒粕で表現した。


第61回富山県デザイン展

第61回富山県デザイン展


富山県知事賞「桂新堂のえびせんべい」


高嶋鮎美(株式会社MITAI)



最高賞である富山県知事賞に輝いたのは、高嶋鮎美さんの「桂新堂のえびせんべい」。老舗の歴史とえびせんべいという個性を真正面から捉えて包装紙をリデザインしたものです。学生の部では、谷口叶翔さんの「海洋汚染防止ポスター」が、ペインティング、写真撮影の仕上がりを高く評価されて学生大賞に。また、「バエるリノベ」というテーマのもとオリジナルデザインを競った学生建築デザインコンペ部門では、大学生を押さえて富山工業高等学校の清田詩乃さん・池田明伽音さんチームが最優秀賞に選出されました。


会 期  令和3年11月12日(金)〜14日(日)

会 場  富山県高岡文化ホール1階 多目的小ホール、ホワイエ

審査員  池澤樹さん、大西麻貴さん、倉本仁さん


61入賞者一覧



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