富岩水上ラインとライトレールに乗って巡る
ぶらりデザイン探訪 〜岩瀬編〜
日 時 平成27年6月20日(金)
参加費 大人2,000円 子供半額、小学生未満無料
コース 環水公園富岩水上ライン出発→岩瀬到着→岩瀬散策→解散→ライトレールで富山駅北へ
参 加 大人23名 未満児6名
富山県デザイン協会では、より活発な活動を目指し、今年度から新たな体制として●振興・普及委員会●交流・情報委員会●人材育成委員会の3つの組織に分けてスタートしました。そこで、この会の親睦を深める事とより幅の広い交流を目的として誰もが気軽に参加できる、話題のソーラー船やライトレールに乗って巡る「岩瀬周遊」を企画しました。当日は好天に恵まれ、新迫弘康氏(大工一元代表)にご案内をいただきながら修復中の古民家を見学したり、硝子や陶芸のギャラリーで作品を鑑賞したりと建築と歴史、芸術を満喫。(もちろん名物のドラ焼きも楽しんで)素晴らしい一日となりました。
10月3日 内田和美氏(中央)、西田司氏(左)、新村則人氏(右)による審査会風景
第54回富山県デザイン展
会期:平成26年10月4日(土)・5日(日)9:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会場:富山国際会議場2階多目的会議室
富山県知事賞には三協立山株式会社のアルミ鋳物フェンス「S.ボーダー」が選出されました。「S.ボーダー」は、三協立山株式会社が複数のクリエーターと共に新しい住空間を考えるラボとして2013年春からスタートさせたSACLAB(Sankyo Alumi Creative LABoratory)がデザインを手掛け、新しい敷地境界線を提案しました。
Aブロック学生の部では、学生大賞に砂原日菜子さんのファッション作品「革新」、Bブロック「パティオのある豊かな暮らし」では松瀬知香さんの「タテとヨコ」が最優秀賞を受賞されました。そのほか、下記の入賞一覧をご覧下さい。
2015年、北陸新幹線開業!その商機を逃すまいと様々な業界が新商品開発に着手し、中でも六次産業化をめざす、攻める農林水産業が注目を集めています。
そこで、商品ジャーナリストとしてご活躍の北村森氏を講師にお招きし、地方産品の訴求力を高めてヒット商品とした事例や、デザインを活かしたブランド構築、地元の素材を輝かせるデザインの魅力などをお話し頂きました。
トーク・セッションでは、地元デザイナーにもご登壇頂き自身の経験を踏まえながら活発な意見交換がされました。また、聴講者のうちで実際に農林水産業に従事する方の現状なども伺い、50名を越える皆さんが熱心に耳を傾けました。
TOYAMAデザイン・セミナー2013
農林水産業は今 六次産業化をデザインでバックアップ!
日時:平成25年11月14日(木)16:00〜18:30
会場:富山市民プラザ3階 AVスタジオ
セミナー講師:北村森氏(商品ジャーナリスト/㈱ものめぐり代表)
トーク・セッション登壇:北村森氏、林久美氏(グラフィックデザイナー/ハヤシデザイン代表)、中山真由美氏(アートディレクター/㈲ファイン・プロジェクト代表)、司会:はせがわさとし氏(グラフィックデザイナー/㈱D-NET代表)
第53回富山県デザイン展
富山県知事賞は中山真由美さんに
福島治さん、長山智美さん、伊礼智さんを招待審査員にお迎えした第53回富山県デザイン展。最高賞である富山県知事賞には中山真由美さんの『洋風落雁「 KANAYA」』が選ばれました。審査委員長の福島治さんからは、「富山県の永年に渡るデザインへの取り組みが206作品351点の応募作品に現れている。デザイナーと地場産業が信頼関係で結ばれていると感じる作品が数多く有った。中でも「KANAYA」は、デザイナーがリーダーとなり高岡の地場産業であるアルミ鋳造技術を活かし、菓子職人、鋳物職人、印刷所を見事に結びつけた地域循環型の商品」と高い評価を頂きました。
中山さん、おめでとうございました!