会員交流事業として、「ぶらりデザイン探訪 〜氷見編〜」を実施しました。ベル・モンターニュ・エ・メール 「美しい山と海」と名付けられた列車(通称べるもんた)で初夏の氷見へ。当日は日本一だったという暑さの中、氷見沖クルージング、高澤酒造見学会など日頃なかなか体験出来ない事を楽しんできました。
日 時 平成28年7月2日(土)
内 容 氷見沖クルージング、魚々座見学、高澤酒造見学(試飲付)
参 加 大人25名、幼児3名
参加費 2,000円(子供は電車代のみ400円)
ベル・モンターニュ・エ・メール。まずは、ホームでひとしきり撮影。
途中、ビューポイントで停車してくれます。
氷見沖クルージングでは、心地よいシーブリーズに吹かれながらカモメに餌を。(撮影:彼谷雅光)
デザイン・ワークショップ2015
伝統技術ディレクターという仕事から学ぶ
内発的企画力を高めるための講座
今年も立川裕大氏を講師にお招きして開催したデザイン・ワークショップ。昨年に続き2度目の受講という参加者も多く、キックオフセミナーから熱心に聴講されていました。約一ヶ月後の個別プレゼン&講評会では、参加者が自社のアイデンティティを明らかにし、その上で明確な「切り口」を対象に持ち込む事に取り組んだ課題成果を講師にプレゼンし、具体的な講評、指導をいただきました。参加者も講師も共に熱く語り合い、1社ごとに割り当てられた1時間はあっという間でしたが、それぞれに手応えを感じた貴重な機会でした。
講師:立川裕大氏(株式会社t.c.k.w代表取締役 伝統技術ディレクター/プランナー)
キックオフセミナー&オリエンテーション
日時:平成27年10月29日(木)18:30〜20:30
会場:ウイング・ウイング高岡5階 501研修室
聴講:35名
個別プレゼンテーション&講評会
日時:平成27年12月2日(水)13:00〜19:00
会場:ウイング・ウイング高岡5階 502研修室
参加:6社13名
右から審査委員長の寺田尚樹氏、宮晶子氏、永田宙郷氏(9月30日 於:富山県高岡文化ホール)
第55回富山県デザイン展
会期:平成27年10月2日(金)〜4日(日)
会場:富山県高岡文化ホール
招待審査員に寺田尚樹さん、宮晶子さん、永田宙郷さんをお招きして行われた審査会において、林久美さんの「さばの熟ずしパッケージ」が最高賞である富山県知事賞に選出されました。一枚の紙を折り畳む事で中身をチラリと見せつつ洗練されすぎない富山らしいパッケージとなっている点を評価されたものです。
その他は、下記の入賞一覧をご覧下さい。
富岩水上ラインとライトレールに乗って巡る
ぶらりデザイン探訪 〜岩瀬編〜
日 時 平成27年6月20日(金)
参加費 大人2,000円 子供半額、小学生未満無料
コース 環水公園富岩水上ライン出発→岩瀬到着→岩瀬散策→解散→ライトレールで富山駅北へ
参 加 大人23名 未満児6名
富山県デザイン協会では、より活発な活動を目指し、今年度から新たな体制として●振興・普及委員会●交流・情報委員会●人材育成委員会の3つの組織に分けてスタートしました。そこで、この会の親睦を深める事とより幅の広い交流を目的として誰もが気軽に参加できる、話題のソーラー船やライトレールに乗って巡る「岩瀬周遊」を企画しました。当日は好天に恵まれ、新迫弘康氏(大工一元代表)にご案内をいただきながら修復中の古民家を見学したり、硝子や陶芸のギャラリーで作品を鑑賞したりと建築と歴史、芸術を満喫。(もちろん名物のドラ焼きも楽しんで)素晴らしい一日となりました。
10月3日 内田和美氏(中央)、西田司氏(左)、新村則人氏(右)による審査会風景
第54回富山県デザイン展
会期:平成26年10月4日(土)・5日(日)9:00〜17:00(最終日は16:00まで)
会場:富山国際会議場2階多目的会議室
富山県知事賞には三協立山株式会社のアルミ鋳物フェンス「S.ボーダー」が選出されました。「S.ボーダー」は、三協立山株式会社が複数のクリエーターと共に新しい住空間を考えるラボとして2013年春からスタートさせたSACLAB(Sankyo Alumi Creative LABoratory)がデザインを手掛け、新しい敷地境界線を提案しました。
Aブロック学生の部では、学生大賞に砂原日菜子さんのファッション作品「革新」、Bブロック「パティオのある豊かな暮らし」では松瀬知香さんの「タテとヨコ」が最優秀賞を受賞されました。そのほか、下記の入賞一覧をご覧下さい。